宇治茶バスに乗車〜京都京阪バス〜
今日は、京阪宇治駅に来ました。
なぜ来たかと言うと、「茶室を備えたバス」で話題になっている、京都京阪バスの「宇治茶バス」に乗車するためです!
宇治茶バスは2019年3月26日に運行を開始しました。
宇治茶バスの車両は9300の一台だけしかありません。
すでにロータリーに宇治茶バスがいました!
宇治茶バスを横から見た写真です。
さぁ、早速宇治茶バスに乗車しましょう!
ドアの階段を登って乗車。
すると、、、
おー!
なんとも和な感じです。
手すりが竹みたいだなぁ。
後ろの「茶」の掛け軸が目に入りますね。
もう少し詳しく見てみましょう!
テーブル席があります。1番後ろの左側(進行方向からみて)にあります。
そして、、、
ハート型の窓!!!女子にとても人気だそうそうです!
でもこれは、ハートをモチーフにして作ったわけではありません。
本当は宇治の正寿院というお寺の「猪目窓」を元にしています。
猪目という形は、昔から伝わる日本の伝統文様の一つで、ハート型に似ているのです!
二枚目の写真をよく見ると、壺がデザインされています。
その壺が車内の運転席の後ろにありました。
大切にケースにしまってあります。
発車しました。すると、!
一見普通のKSP-500の降車ボタンですが、光ると、、、
猪目窓のデザインになっています!
なかなか手の込んだバスだと思います。
宇治の茶畑が広がってます。
途中の長山口(おとやまぐち)で下車し、近くのお茶屋さんで美味しい抹茶パフェをいただいて帰りました!
どうでしたか?話題の宇治茶バス。
僕は宇治のお茶をこのバス1台で満喫することができました。
今回はここらへんでバイバーイ!
〈バスの車番〉
いすゞERGA 2TG-LV290N2
です。