かわいいバスに乗ってみた
みなさん、今日は池袋駅に来ています〜
開始早々質問ですがバスのタイヤは何輪あるでしょう?
4輪? 6輪?
いずれも正解です。
でも今回紹介するIKEBUSはタイヤがなんと10輪あるんです!ビックリですよね‼️
〈IKEBUS〉
今回はIKEBUSを3つの観点から見ていきます
1、IKEBUSとは
IKEBUSは池袋駅、東池袋公園、hareza池袋などの主要スポットを循環するバスです。
IKEBUSを運行する会社は、高速バスで有名なWILLER EXPRESS。
最高速度は19キロと遅め。池袋のスポットををゆったりと循環します。
IKEBUS全10台ある中の9台の色は「IKEBUKURO RED」という目立つ赤色。
でも、1台は黄色で見つけるとラッキーになれるんだとか。
2、運賃と運行ルート
大人と子供同額で100円です。1日切符は250円です。
運行ルートは2パターンあり、AルートとBルートの2種類があります。
赤色がAルート、水色がBルートです。
3、乗ってみた
今回はAルートに乗ります。
乗車〜
ICカードは使えないみたいです、、、。
す、すごい!
かわいいのにゴージャスな感じ!座席の座り心地もいいです!
バスはゆっくり池袋駅を出発!
静かに走っています。
一般のバスみたいに道だけを走るだけだな〜と思っていたら、、、え!?
なんと!
公園の中にバスが入っていくではありませんか!!
こんなバス初めてです。
しかも公園の中にバス停もあるんです!
そんなこんなで池袋に戻ってきました。
乗車した人数は、池袋駅出発時は人の人数は少なかったけれど、hareza池袋からたくさんの人が(4人)乗って来ました。
最終的に7人になり池袋に到着しました。
運転士さんも、自分達(乗客)のことを考えて、「OOでおりるお客様いませんか?お知らせないので通過します。」などと気を配ってくれる姿が素敵だなと感じました。
今度はBルートも乗りたいです!
みなさんもかわいいIKEBUSに是非乗ってみてください。
ちなみに、このIKEBUSをデザインしたのは、JR九州の新幹線、寝台特急「ななつ星in九州」などをデザインした水戸岡 鋭治さんです。ブルネル賞、毎日デザイン賞など、さまざまな賞を受賞しています。
また、僕は黄色いIKEBUSに乗れませんでしたが、皆さん探して乗ってみてください。
追記
取材のとき(7月27日)は黄色のIKEBUSが故障して修理をしていると運転士さんから聞きました。